近年「無添加」と名の付く商品が人気ですよね。
しかし「無添加」について調べてみると、「完全に一切無添加」なのではなくて何らかの一部の添加物が除かれているだけ。
「無添加」について法律が定められていないのでメーカーさん達は利用してますね。
一部の添加物を除いただけで、他の添加物も無かったふりを装っているのです。
他にも「ノンシリコンシャンプー」も同じ。
シリコンは髪の表面をコーティングしてツヤツヤを装う役割をします。
その代わり毛穴を詰まらせ、有害物質が吸収される等と言われ悪物扱い。
安く商品化するために安い洗浄剤だとゴワゴワになるのでシリコンでサラサラ、ツヤツヤに仕上げます。
戦略の為に悪者を仕立てて、今度は「ノンシリコン」こそヒーローだと言って売り出すんですね。
シリコンの代わりに別のコーティング剤を入れただけで安全になった訳では無くても。
今はマーケティングに悪意を感じます！
完全なる「思い込み作戦」でメーカーさんは売り出してますね。
出来る限り安く商品化。
CM等で大げさに広告。
それに踊らされる消費者。
食品と異なり、石鹸や化粧品は医薬品医療機器法（旧薬事法）により「無添加という表示で安全性や効果を誇大に表現しないよう規制している」と、厚生労働省から指導があるようですが、ここを私達消費者が目にするように大きくアピールしてほしいです。
結局、私たちの購入している商品って広告代メイン価格なんでしょうねー( ﾟДﾟ)
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